《MUMEI》 落下その声に吉沢充彦はびっくりして、手に持っていたものをバラバラと落とした。 『あ〜あ‥全く‥なに‥』 木名瀬君は吉沢充彦が落としたものを拾い上げてびっくりした。 チョコケーキだった。 吉沢充彦は何も知らないとでも言うかのようにそっぽを向いている。 『吉沢‥お前チョコ貰ったのか?』 吉沢充彦はピクリともしない。 あたしは様子がおかしいと思い近づいてみた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |