《MUMEI》 「もう使いものにならない。処分していいよ。」 「はい。」 「僕にはもう時間がない。速くしなければ…。79あれは進んでる?」 「はい、もちろんです。」 「ありがとう。」 「あの血のついた包帯を替えてもいいですか?」 「いや、いいよ。今外したらすごいことになると思うから。」 「はい。ではこの上から巻きますね。」 「うん。」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |