《MUMEI》

ーー「テンアよ、速く宝玉を探せ。お前の役目は宝玉を探すこと。
速く見つけなければ仲間を殺すぞ。」ーー


「と言ったんだ。」


マスターは少し表情が固まったがすぐに戻った。



「でもそれは、だだの夢なのでは?。」


「そう信じたいものだが、夢とは思えない。どうしてかは分からないが、夢の声の主と私は繋がっている気がする。」


マスターはすぐに考えこんだが、立ち上がった。


何か思いついたみたいだ。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫