《MUMEI》
良いものを
「どうしたんだ?」


「テンアさんに良いものあげます。」


「良いものとはなんだ?金か?」


「すみません、お金ではありません。」


「そうか。」


「少しだけ待っていて下さい。」


「あぁ。」


マスターはベッドから離れ、指を鳴らしどこかに消えてしまった。



そのころ、
ユージたちは…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫