《MUMEI》

「ねぇこれ、テンアちゃんにプレゼントしない?」


「あっ!いい考えだな。で、値段は…。」


シンヤはショーウインドーの中に立ててある値段を見た。


「1、10、100…。」


シンヤは0を数え始めた。


「えっと0が4つだから…。」


俺はあまりにも、シンヤが遅いので自分で値段を見た。


『3万リン!』

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