《MUMEI》

マスターはネックレスを箱から出した。


「着けてあげます。」


「あ、あぁ。」


マスターはネックレスをテンアに着けた。


ネックレスは胸元で輝き、テンアに良く似合っていた。


「良く似合っていますね。」


「そうか?」


テンアはネックレスを持ち上げ光に当てた。



ネックレスは更に輝きを増して光った。

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