《MUMEI》

「ねぇどれにしようか?」


「そうだな、どれもいいよな。」


『俺はこれが良いんじゃないかと思うんだけど。』


俺は、銀色の万年筆で金色の模様の入っている万年筆を手に取った。


「あっ!それ僕もそれいいなぁって思っていたんだよね。」


「俺もだよ!かっこいいよな!」


『じゃあこれにするか!』






結構良い値段だったが、お爺さんが安くしてくれた。

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