《MUMEI》
ヒルヤスミ・オイシイ
「藍さん、本当に料理上手だよな〜」

料理は見た目・味共にすごかった

料理屋開けるぐらいに

「うん、お母さんに料理教えてもらったけど、すごすぎて同じもの作ってる気がしなかったもん」

「そうだな。これ作れって言われたらできないよな」

興味を持ったらしく、御鏡姉妹が

「涼君、卵焼きちょうだい」

「・・・・・・涼兄、私も」

とねだってきた

二人にやると

『!?』

二人は口に入れた瞬間、目が点になった

「まぁ、驚くのは無理ないか」

今では普通に食べているが、最初食べたときに、親父と一緒に固まってしまった

「おいしい」

「・・・・・・おいしい」

「普通はそれ以上言えないよな」

などと言っていると乱入者がきた

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