《MUMEI》

ひと区切りついた所で、あたしはジュースを飲みに、台所に向かった。


「あぁ、あたしも人を殺してみたいなぁ。

でもなぁ、この手を汚すのは嫌だし…。

あたしって、わがままだな。」


「あなたの願い、僕が叶えましょう。」


「はい?」


突然声が聞こえてきた。


あたし、
ゲームのやりすぎかな?


あたしは、ジュースを一杯から飲んでから、自分の部屋に向かった。

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