《MUMEI》

「これは僕の力です。この右手をパソコン画面に入れて下さい。」


「えっ!ちょっと待って!普通パソコン画面に手って入れられないよね?」


「僕の力により、入ることが出来ます。あなたは、いつもやっているゲームが出来るんです。」


「いつもやってるゲーム…。殺人ゲームが?」


「はい。止めたい時は止めたいと思えば終わりに出来ます。」


「へぇー商人さんって、すごいねまるで、魔法使いみたいだね。」


「魔法使いですか。さぁ、もう帰っていいですよ。」


「はい。」

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