《MUMEI》

夜中ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕はトイレの扉から出てきた。


フラフラはしていないが、ゆっくり木梨美拿が眠っている部屋に入った。



そして寝ている木梨美拿に近づいた。


「殺しは楽しかったですか?さてあなたから、最初に魂を貰いますね。」


僕は木梨美拿の頭に、手を当て魂を出し、ビンに入れた。


「契約として、あなたから顔を貰いますね。」


すると自然に首が切断され、どこかに消えてしまった。

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