《MUMEI》
始まり〜いい仕事〜
夏真っ盛りの7月3日、、




クーラーが効かずジメジメとした熱気の中、、、
家賃17800円と格安の五畳半のトイレ・風呂共同のワンルームの一室、、、
ベッドの上で仕事情報誌に鋭く目を通す男が一人、、、




男『いい仕事、、、ねぇな、、』


と呟き、本を置き。
携帯を開いた。




彼の名は野蓮景助(のれんけいすけ)
年齢は24才
男性。
趣味はアウトドアだが資金が無い時はもっぱら携帯でネットサーフィン。
仕事は派遣社員。
もちろん今は彼女はいない。
別に夢ややりたい仕事も無く 、彼が20才の時、他人の目も気になり一人暮らしを始めた。
親と妹がいるが、2年間仕送りなどの頼み事以外家族とは連絡を一切しなかった。
ただ自由に楽しく生きたいと言ったタイプだ。
その場しのぎで生きてきた男である。




学校での成績は中の下。授業中も勉強はせずに寝てばかりいた。
しかし面倒見はよく、周りには友人も何人かいた。
高校を卒業してからは、実家のすぐ近くのネジを作る工場に入社をし、貯金をし、アパートを決めた。
それと同時に派遣社員として生きるようになった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫