《MUMEI》

僕は79を見た。


79は少し透けているように見えた。


「79…もう始まっているんだね。」


「はい…。」


「部屋を移動しよう。」


「はい。」


僕と79は、暗闇に向かって歩き出した。





僕たちは、銀の扉で赤で模様が書かれている所まで来た。



僕たちは、扉を開け中に入った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫