《MUMEI》

中は、すごく広く棚が沢山あった。


棚には数え切れないほどビンが置いてあった。


中身はもちろん、
魂…。



そして、入ってすぐの左には台があり、包帯が巻いてある体が一体置いてあった。


「これが新しい体だね。」


「はい。」


「毎回ありがとうね。」


「いえ、…うぅ…。」


79は苦しそうに膝をついてしまった。

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