《MUMEI》 核心が抜けた僕の体は砂となり、消えていった。 しかし、僕の瞳の色が異なる目は腐りもせず、包帯の上に乗っていた。 80は僕の目玉を優しく拾い、僕の顔まで持ってきた。 それから80は、僕の目玉に白い光を当て宙に浮かせた。 するとその目玉は、僕の目に入っていった。 しかし、僕は目を覚まさなかった 前へ |次へ |
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