《MUMEI》

俺たちは、何を話さずにベッドに入ってしまった。


テンア以外は、
みんな同じことを
考えているのだろう…。


もうちょっと
この街にいたい…


まだ
行きたくない…


もっと
遊びたい…


しかし俺たちの
役目はテンアと一緒に
宝玉を探すこと…


そう
ずっとここには
いられない





俺たちは寝てしまった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫