《MUMEI》
またね ホアストア街
その時だけは、テンアは何も言わなかった。


『じゃ、さよなら、マスター、ミルティール。』


「またね、マスターさん、ミルティールちゃん。」


「じゃあな、また会おうな。」


「さよなら。」


テンアはユージのを真似して、不器用に言った。


俺たちは、驚いたが笑顔でマスターとミルティールと別れた。



さよなら
ホアストア街


そして
またねホアストア街

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫