《MUMEI》
時間〜ヤバい〜
赤ピンクな肉片がドア付近にべったりとこびりついているのがわかる。。。
さっきまで生きていた人間が肉の塊になっていく、、、、、、



落ち着いた声で、、


黒スーツ『リタイアは出来ない。ドアに近づくとああなる。気をつけろ。』

と低い声がスピーカーから響いた、、



今の惨劇を見た瞬間にこの部屋のドアから逃げようという気持ちをもつ者は一人としていなかった。
残る方法はただ一つ、、
黒スーツ二人を倒し小型パネルを奪いとるという方法だ、、、、
会場に残っている者の気持ちは言うまでもなく一つになっていた。。。

『行くぞっ!!』
どこからともなく声がし一斉に何人かが左右から壇上にかけ登った!!





ボンッ!!
ボボンッ!!
ボッ!!ボボンッ!!








音が鳴り、辺りはまっ赤な血の池と細々な肉の塊が散乱していた、、、、


何もせずに。
正確に言うと何も出来ずに口を開けたままその場で景助は周辺の出来事を見回し繰り返し思い出していた。
そして、、


ヤバい、、ヤバい、、ヤバい、、ヤバい、、、、、



一人時間が止まりその言葉に包まれた。

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