《MUMEI》 「これが羅稟だ、覚えているか?」 僕は横に首を振った。 「そうか。」 すると兄さんという人は、楽しそうに僕の知らない羅稟のことを話し出した。 しかし僕は聞いていて思った。 僕は羅稟ではない… 僕は 別の存在と 気づいてしまった… 僕は人間みたいな行動が上手く出来なかった…。 前へ |次へ |
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