《MUMEI》

例えば
感情表現などだ。




それから兄さんから、僕は1回死んでいると教えられた。


""お前は2人目の羅稟なんだよと…""





僕はいつも無表情でいた。


「なぁ羅稟、何か欲しいものはあるか?」


「ありません。」


何が欲しいのか
分からなかった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫