貴方の中の小悪魔
を知る神秘の占い

《MUMEI》

先生)
あなたが言う「変だと思われる」って私にはよくわからないけど、
舞さんは人には真似できないものを持ってるの。私なんか、そんなあなたをうらやましいと思うわ。
だからその才能に気付いて欲しいのよ。

舞)
才能なんですか?

先生)
こんな創造力のある作品、作らないのはもったいないわよ。
手伝うからそのライブに間に合うように一緒に頑張りましょう。
さー、どの生地にする?

舞)
は、はい・・・。

先生)
あなたと一緒に作るのが楽しみになってきちゃった。
きっと素晴らしいのができるわね!

舞)
先生、私、これでいいんですか・・・?

先生)
自信を持って!そして自分の才能に早く気付いてね!


舞)
(そういえば占い師のオバサンから言われたっけ・・。)
「良い手してるね!あんた。すごいじゃないの、これ!人にない素晴らしい才能を持っているよ。それにこの才能は多くの人をひきつけるし多くの人から尊敬を集めることができるよ!」
(私は周りから変だって思われないようにしてたのに、変なところが人に真似できない、先生もうらやましいと思うぐらいの才能?変でいいの?それがホントに私の才能なの?)

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