《MUMEI》
想い焦がれ
君には、
届いてほしいな。


この想いや、


声。


伝えたいな。


きっと、


この先に
続いてゆくのならば…。


─いつか


星空の下で
話したよね?


今のこと。


過去のこと。


未来のこと。


このとき
わたしは、


永遠なんて
信じてなかった。


だって、


人だって
いずれは死ぬでしょう?


私が
あなたを好きだったことも



いずれ消えてしまうことでしょう?


けど、


無くなんないものってあるんだね


…たぶん。


幼い私には、
まだ


分かんないケド…

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