《MUMEI》 じょうほう2人は村を別々に歩き回り情報を集めることにした 「あの〜」 「なんだい、嬢ちゃん?」 「おじさん、アーカードって人知りませんか?」 「あぁ、王様の事だね?」 「はい!どこにいるか知りませんか?」 「王都の場所は分からないよ、ごめんな嬢ちゃん」 「いいんですよ」 「そうだ、この町を西に14キロ程行ったところに交易の拠点になる都市が在るからそこに行ってみな」 「有り難うございます!」 リアは一礼すると走っておじさんの前からいなくなった 「すいません、お姉さんお尋ねしたい事があるのですが」 「な〜に坊や」 「地上界の王アーカードがどこにいるか知りませんか?」 「地上界の王?かわからないけど、王都にいるはずよ」 「有り難うございま・・・・あぐっ?!」 アクアは変な声を上げて女性の前から姿をけした 「あれ〜?アクアがいないー、さっきこの辺にいたのにな〜?」 「リア…リアさん…?」 「そんな所でなに寝てんの風邪ひくよ?」 「そうだね……………」 そう言うとアクアは気絶してその場でまた寝てしまった…… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |