《MUMEI》

「そうですね。」


塁羅は壁を直しながら言った。


「じゃあ自己紹介が終わったことだし、コンビを組んでね。」


勳羅は笑顔で3人に言った。


「待て勳羅!僕は組まないぞ!」


「ダーメ、じゃあ綺嘉君、紫吾君、今日から塁羅の部屋に住んでね。」


「勳羅!なんでそうなりんだ!」


「荷物はもう塁羅の部屋に置いてあるよ。」


なんで
そんなことになるんだ…

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