《MUMEI》 人の命をロウソクに例えるという表現を今までに何度も見て来ました。 だから、私も自分の命をロウソクに例えてみようと思います。 私のロウソクは他人と比べたなら、とても長い………もしくは、とても短い………このどちらかです。 でも、私のロウソクは不思議です。長いか短いかのどちらかのはずなのに、片方を選んでも、残りのもう一つの方も、同時に存在してしまうのです。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |