《MUMEI》 "グー" またしても、シンヤの腹音…。 テンアを 紹介する前に… 『シンヤ、腹の音なんとかしろ!』 「大丈夫よ、それよりあなたの名前は?」 コナバラさんは、テンアに近づき、テンアと同じ目の高さにするため、しゃがんだ。 「テンア。」 テンアは地図本を閉じながら、言った。 「そう、よろしくね。」 コナバラさんはテンアに、優しく微笑んだ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |