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《MUMEI》 ボスン 私は、お風呂に入って濡れた髪の毛を乾かすのもめんどくさく、そのままベットに倒れた。 濡れた髪が首にあたってこそばいけど、冷たくて気持ちがいい。 どーしよ…。 私の頭の中は、今日会った、飴中毒の探し屋と名のる男のことでいっぱいだった。 今日初めて会った、赤の他人を信用して、家に行ってもいいんだろうか…。 でもはいって言っちゃったしな…。 …よく考えたら、あのたくさんの飴を買ったことで、私の今月分のおこづかいはほぼ0に等しい。 最悪…。 夏休みなのに、なんにもできないじゃない! 私はやっと事の重大さに気が付いた。 …もう考えるのしんどいや。 私はため息をついて部屋の電気を消して、眠りについた。 前へ |次へ |
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