《MUMEI》
拒否〜天使〜
閉じ込められている者には彼が天使に見えただろう。すくなくとも景助には天使に見えていた。
しかし参加を拒否して動こうとしない者には地獄の使いに見えただろう。。。






『ありがとう!!』


という声が右往左往から響き参加者が船から出て行った。。
そしてあの大男は小柄な女性を背中に乗せドアから出て行った。。



流れるようにバイクを押し景助もドアをくぐった。。


景助『ありがとう!』



男の子『いえ!そんな事より早く船から出ましょう!』



景助『ああ!!』




船を降りようとした瞬間、、、、、、


船内からくぐもった鈍い爆発音が一斉に鳴った。。





振りかえれなかった。。








もし振り向けば赤い霧と共に頭が弾け飛んでいるか下顎のない肉の塊を見る事になるからだ、、、







景助は無言で船を降りた。。。。

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