《MUMEI》
虚しさ
先生が屋上を去った後からその背中が怖くて。
屋上には行かなかった。


英語の授業は、出たり出なかったり。
まわりの友達は『最近変わったよね』とか言ってた。
授業に出ても、下ばっかり見てた。

私も虚しかったけど。
あの時、先生には私よりももっと淋しい想いをしてたんだね。
気付いてあげられなくて、一番つらい時にそばにいてあげられなくて。
本当にごめんなさい。

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