《MUMEI》

マキに言われたことを思い出して

あきなに謝ろうと思い

とりあえず県大会の時の話をしていたら



前から先輩がやってきた


しかもそいつはあきなに告白してフラれてたやつだ



(やべ…めんどくさいことにならなきゃいいけど)


ぼくは仲のいい先輩じゃなかったのであきなに話しかけてきた

『あきなちゃん久しぶり』

『あっ…どうも…』

『なんかあきなちゃんそっけないじゃんーもっと楽しく話そうぜー』

『そんなことないです…』

『そっかぁーじゃあそんなやつと遊んでないでオレと遊ぼうぜー』

ってあきなの手をとった


ぼくは怒りを押さえられなくなり

『勝手にさわんじゃねぇ』

ってキレた



『ちょーしのってんじゃねぇぞ』

『てめえがちょうしのんな』


怒りのあまりそいつを思いっきり殴った


けんかは好きではなかったので普段あまり怒ることをしなかったぼくが初めて人を殴った瞬間だった



気がつくとそいつをぼこぼこにしていた




そいつ逃げていった



『二度とあきなの前にくんじゃねぇぞ!!』

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