《MUMEI》 村に向かってすると砂漠が、終わりそうな所で村が見えてきた。 「なぁあれ幻か?」 『いや俺にも見えるぞ。』 「僕も見えるよ。」 「じゃあ本当にあるだな。」 「そうみたいだね、行ってみよう。」 『そうだなテンアも起きないし。』 そうテンアはまだ、俺の背中で寝ている。 俺たちは村へ向かって歩き出した。 前へ |次へ |
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