《MUMEI》

慎と結婚したいと言ってきた!


俺は、怒りに任せて殴ろうとしたが、受け止められた。


(何だよ、この女)


その力に、俺は驚いた。


頭がおかしいと言っても笑っているところも、変だ。

言っている事、すべてが、変だ。


女は、言いたい事を言い終わると、店を出ていった。

女の言葉に、慎が動揺したのが、わかった。


(あの女は、危険だ)

二度と、会いたくないと思った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫