《MUMEI》
金聖学園の二つのクラス
「ここは、何なのだーーー???」


身長170ぐらいの長身の女の子の悲痛な叫び声だった。私、紅乃 杢〔こうのもく〕


小さい頃に両親なくなり、今の優しい祖父母に預けられた。


お金持ちの優しいおじいちゃんとおばあちゃんのおかげでお金持ち学園にきた。


金聖(きんせい)学園。お嬢様や御曹司などが通う場所。そして二つのクラスに分かれている。



T Cymbidiumクラス通称Cクラスお嬢様や御曹司が通うクラス


U Dusty Millerクラス通称DMクラス執事生が通うクラス



「まぁまずは、冬音を探さなきゃ!!」


歩くと、木が多い場所に着いた。


「あれ〜??ここどこなのだ!!」やっぱり迷ってしまった・・・。


「誰か〜?いないのかな?」


バサッ!!


「ふぇ?」鈍い杢だった。


「あんた誰?」木の上から降ってきたのは、とてもきれいな顔立ちでモテる感じの男だった。しかし、格好が私のと通うCクラスの制服とは違っていわゆるウェイトレスみたい服装だった。


「ふぇ?あぁこんどここに通うことになった紅乃 杢よろしく。」


「それだけ?」


「??? ほかに何かあった?」


「お前Cクラスだろ?自慢とかねぇーのかよ!!」


「何それ?えーと自慢は・・・・。」ない!!自慢がない!!


「どうしたんだよ?」


「特になし!!」満面の笑みで杢は言った。


「変わっているな。」


「そう?」


「杢ちゃ〜んどこにいるの??」冬音の声だった。


「あっ!!迷子になってたんだ!」


「ぷっ!迷子になってたことも忘れたのかよ。」男は、笑っていた。


私もつられて笑った。


「そういえば、あなた名前は?」


「俺、想。深田 想。」


「そっかぁ。じゃあ行くね。バイバイ!!」


「ホントに変わった奴。」残った想は、クスクス笑っていた。

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