《MUMEI》
コウゲキカイシ?
無理矢理、体育館裏まで連れてこられた

「ジェニファー、何でここなんだ?」

「邪魔が入らないからです」

「はぁ?」

と思ったら、いきなり前蹴りを放ってきた

「!?」

バックステップをして避けた

「死ね」

英語に換わった

こちらも英語に切り換える

「落ち着け!ジェニファー」

次々繰り出される攻撃を捌きながら説得を開始する

「うるさい、馬鹿!乙女にあんな仕打ちをしておいて、よくもぬけぬけと」

「仕方ないだろ、あれは」

「仕方なくない!あんなのは屈辱でしかない」

反論すらも許さないといった感じだ

仕方ないので、動きを封じることにした

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫