《MUMEI》

授業参観の授業は、算数。


ユージはあんまり、算数が得意ではなかった。



「じゃあこの問題、誰にやってもらおうかな。」


先生は次々に指していった。


みんな正解して、お母さん、お父さんはすごく喜んでいた。



「じゃあ、次の問題を…。」


先生はキョロキョロ見渡した。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫