《MUMEI》

『てゆうか、今日ホント帰ってくんの早いなぁ』

「アア、今日は、部活がなかった‥‥‥って何で目を隠してんの?」

『こうしてねぇとお前の格好だけで一生笑えそうだから』
金髪の髪を揺らしながら目を隠して話す母。

「オイッヤ」
(何なんだよ今日は、!!最悪続きじゃん!!)


「あ〜疲れた!あたしは、風呂入って寝る!」

そう言って階段をドタドタ上がって行った。


Σズゴッ!!!
「ギャアァ!!?」

上がって行ったのは、いいものの最後の段で躓いたらしく、
「クソッ!!覚えてろよ!」と階段相手にキレていた。



『最後までカッコ付かん奴だなぁ』

少しばかり呆れ気味にちよこが出て行った扉を見ていた。



バタン。
「ふぅあ〜疲れた。」

そう言って本気で疲れたのか自分の部屋に入るなりボフッと音を出してベッドへ顔を深く埋めた。

(あぁ、こんなに疲れたの産まれて初めてだよ。‥‥そういえば、あの栗毛野郎びっくりするぐらい可愛い顔してたなぁ)


これからアイツといろんな騒動が待ちかねてるとも知らず、ちよこは、すやすやと眠りについた。

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