《MUMEI》

「ユーちゃん!これから問題解くの!」


「頑張れよユージ君!」


「ユージちゃん、正解したら今日ご飯ご馳走するわよ。」


「そうだユージ!正解しろ!」


「駄目よ!今日ユーちゃん、私たちの家に来るのよ。」


「それいつ決めたんですか?ユージちゃん、今日私たちの家に来るんです。」



まだ問題を解いていないのに、アキラとシンヤの両親はもめていた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫