《MUMEI》

「さすが俺の子供。」


「綺嘉と紫吾は誉めないのか。」


勳羅とラルンは木陰に隠れ望遠鏡を使って、3人の戦いを見ていた。


「この3人なら大丈夫だな。」


「そうだな、しかし本当にいいのか?塁羅のこと。」


「あぁ、これは塁羅のためなんだ。あの子は成長しなければならない。
あぁー塁羅可愛い!」


いい加減
子離れしろよ


ラルンは呆れた顔した。

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