《MUMEI》

ウロウロ‥‥‥
(ン〜‥どうしようかぁ)


ウロウロウロ‥‥
(迷っちゃったなァ‥‥方向オンチのくせに調子にのって1人で散歩してたら、帰る道分かんなくなっちゃった。)

電柱の下で一人、眉間に皺を寄せてこれからどうしようかと悩んでいると

後ろの方から
「もしや、迷子でお困りッスかい?」
と、呑気な女の声が聞こえたので振り返ってみた。


『君、誰‥‥‥?』
少し警戒しながら聞いた

「あたし?あたしは、山村ちよこ17才。好きなもんは、バーゲンダッツ嫌いなもんは、お化け屋敷」

フフンッと何故か得意気に話す。

『そ、そうなんだム』
(別にそこまで聞いて無いのに‥‥)

苦笑い。


「それじゃ、あたしは、名乗ったんだから次は、君が名乗って」

『あ、東城菫(すみれ)って言います。』

「おぅ!よろしく★菫!」

『!!‥‥はぃ///』

(近くで見るとますます可愛い顔してんなぁ。一瞬女の子と間違えそう。)

:菫(うゎ、女の子から呼び捨てされた事無いからてれるな///)

『そんで?帰る道分かんなくなっちゃったの?』

いきなりちよこの後ろからピョコンと悠夜が頭を出した。

『うゎ!何だコイツ、メッサ可愛い顔してんなぁ』

菫と同じくらいの背丈の鷹が後ろから歩いてきた


菫は、一瞬〔可愛い〕という言葉に顔をひきつらせた


「そうだ!あたし等暇だしさ、遠足がてら、菫の家一緒に探そうか!」

ちよこは、キラキラした眼差しで菫を見た

『えッ!!でも迷わ「良いよね!2人とも★」
菫の言葉をさえぎって2人に聞く。


『別に良いよあたしは』
『悠も良いよ暇だしさ♪人助けだと思ってv』

2人は、家探しに、賛成。

「だってさ菫!やったね!」

『え‥えぇぇッ!?』
(最初から俺の意見は、無いのね‥‥まいっか、助かるし)

「そうと決まれば早速家探しの旅に行くか!」

ちよこは、早速と歩き出す。それに続けて
ヤレヤレとした鷹と鼻歌を歌っている悠夜も歩き出す


『あの、皆。』
菫の言葉に3人は、振り返る

「ん?どした?」
3人は、不思議そうに菫をみる

菫は、照れながら「ありがとう」と、微笑んだ。


「『『////!!?』』」
サラッとした黒髪が風でなびいたせいで可愛い菫が倍可愛いく見えて3人は、顔が赤くなった。

:鷹(な、何だコイツ可愛い顔しやがって焦るだろ///)
いつもクールな鷹が焦るなんて、菫サンある意味最強。

(や〜ンv可〜愛い♪自分のにしたいぐらいv)
やや危険な匂いを漂わす悠夜サン。

(ずりぃ〜あたしもあんな顔で産まれたかった!!
‥‥にしても、この顔つき誰かに似てるような)
何かズレた考え方のちよこサン。



さぁ、何やかんやで迷子の子猫の家探しに出発!!

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫