《MUMEI》

塁羅は台所についた。


台所は広く綺麗で、使いやすい台所だった。


塁羅はまず冷蔵庫を開けた。


中には色々な食材があったが、塁羅の目にとまったのは、苺とラズベリーだった。


「良しこれで作るか。」


塁羅はとても楽しそうな顔をしていた。


とても輝いていた。


こんな顔を人前では出さないだろう。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫