《MUMEI》 塁羅は台所についた。 台所は広く綺麗で、使いやすい台所だった。 塁羅はまず冷蔵庫を開けた。 中には色々な食材があったが、塁羅の目にとまったのは、苺とラズベリーだった。 「良しこれで作るか。」 塁羅はとても楽しそうな顔をしていた。 とても輝いていた。 こんな顔を人前では出さないだろう。 前へ |次へ |
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