《MUMEI》

「う!」


『う!』


2人の表情が固まった。


まさか…
口に合わないのか…


「美味いー!!」


綺嘉はどんどん食べていった。


『美味い…。』


紫吾は不器用に顔ん少し赤く染めて言った。


塁羅もタルトを食べ始めた。

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