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《MUMEI》 ザアァァァア・・・・ 庭に植えてある新緑の若竹が風に煽られ 静かに囁く・・・。 『‥‥ちよこっつ−のは、俺にしがみついてきたキテレツ女だよな‥?』 (キ、キテレツ‥‥。) 『う、うん。そうだよ』 ザアァァァ・・・ 『‥‥‥さねェ‥‥。』 『エッ!?何?』 『許さねえぇぇッ!あのキテレツ女アァァ!』 『いや、だからキテレツって‥ム』 『俺が手に塩かけて育てた菫をヲ!何処のキテレツかも知らない女なんかに奪われてたまるかァァ』 『何処のキテレツかも知らないじゃないから。 [何処の馬の骨かも知らない]だよ。馬の骨だから馬の骨!』 いつも無表情の椿が変人化したため少し引き気味の菫。 『フフフフ‥‥俺を敵にまわすと恐ろしいとゆう事を体の芯の芯まで教えてやろう‥‥』 (黒ッ!!椿ドス黒ッ!やっぱり椿は、正真正銘アナタの子供ですよ花さん。もぅあの黒い微笑みは、瓜二つです‥‥。) 『‥明日にでも動くとするかぁ‥フフフフ‥』 黒いオーラをまとったまま歩き出した。 『ちよこチャン、僕が言うのもなんだけど、ご愁傷様。』 菫は、微笑みながら雲一つ無い青空を仰いだ。 ‥ブルッ‥‥ 「んおぅう!??」 『ちよこどうした?』 「な、なんか寒気がしたム」 『アハッ♪多分良くない事が起きちゃうヨVv』 「嫌なこと言うなよ!マジでアタシ怖いのムリなんだからさぁ!!ム」 『でも悠夜の感は、大体当たるよぉんv』 「そのVが何かムカつくなぁ‥‥」 『アッハ♪』 前へ |次へ |
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