《MUMEI》 ある日のこと。 俺達の小隊は、慣れた道を軽装備で進んでいた。 ブッシュを進み、ベースキャンプから3kmほどの地点で、俺らの小隊は木陰で休憩をすることにした。 「マイク!タバコあるか!?」 俺はマイクからタバコを貰うとおもむろにジッポで火をつけた。 こうした死と隣合わせの戦場では、タバコはなくてはならないものだ。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |