《MUMEI》 俺は、笑いがおさまった後、説明した。 「だってさ〜、祐希の作る朝飯って、今日志穂が作った朝飯に、内容も、味付けもそっくりだし。 祐希、いつも俺があまり食べないと、さっきの志穂と同じ事言うし。 二人とも、価値観や好み似てるなぁーと思って」 俺の説明に、志穂と祐希は顔を見合わせた。 そして… 「「まぁ、好みは…」」 と、またハモった。 俺は、また笑ってしまった。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |