《MUMEI》
後悔と決意
俺は、家に着くと風呂も着替えも疲れでどうでもよくなり、ベッドに寝転んだ。
(失敗した)

あんな形で、勢いで、好きだと告白するつもりは無かった。

…観覧車から、調子が狂った。

『好きだけど付き合えない』

志穂がそう言った理由は、まだ『男』が恐いからだと俺は思った。

冷静に考えれば、そう思えたはずなのに…

志穂が、俺だけは拒絶しないから、俺とだけは付き合える筈だと、勝手に思い込んで、感情的になっしてしまった。

しかも、



『祐希もお前も好き』って…

(最低じゃん)

いくら、正直な気持ちとはいえ、この告白は、ありえないだろう。

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