《MUMEI》

あきなの目の前に立ち


『うそみたい・・・』



もじもじしているあきなを

ぼくは抱きしめた



『約束だ・・・』


そう言うと彼女は


『・・うん
 はやくしないと始まっち
 ゃうよ』


そう言って目をつぶった





ぼくは彼女に

優しくキスをした


初めてのキスを・・・


忘れることのない
ファーストキスを・・・







『すごーい!!』
『みてみてー』
『ひゅーひゅー』

たくさんの声が聞こえた




ぼくは彼女の頭をぽんぽんして

『頑張ってくるよ』


そう言って走ってスタートラインに向かった

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