《MUMEI》

「ヒュン!ヒュン!」

銃弾が耳をかすめる!

当たらないのが不思議なぐらいだ。

「クッ!弾切れか!」

俺は、敵兵のAKを拾いまた撃ち続けた!

遠くから、敵の声が聴こえる!

何を行っているのか分からない。

だが俺は直感した…爆破されると!

「穴から出ろ!早く!」

俺は、塹壕の中の新兵に指示をした。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫