《MUMEI》 ワンピースの上にはおるカーディガンと、当日履いていく靴(ワンピースと同系色)と、持っていくバックを選んで、トータルコーディネートが終了した。 「「「よし!完璧!」」」 私以外の三人が、上から下まで入念にチェックし、声を揃えて言った。 「あとは、当日メイクよろしく、貴子」 「任せて、母さん」 「…え、でも…」 私は、さすがに、それくらいは自分でやろうと考えていた。 しかし… 二人に却下され、結局、貴子ちゃんにお任せする事にした。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |