《MUMEI》

「みんな…どこに…。」


テンアは暗い部屋をゆっくり移動して行った。




そしてユージたちが寝ている部屋についた。


「ユージ、アキラ、シンヤ。」


テンアの小さな声には、喜びが混じっていた。



テンアは寝ているユージに近づいた。



テンアは寝ているユージを起こさないように、ベッドに入った。

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