《MUMEI》

ラミカは急いで、フフェラさんの部屋に行った。


「兄さん起きてる!」


「ラミカか?あぁ今−。」


ラミカはフフェラが言い終わる前に、部屋に入った。


フフェラは、ベッドに横になっていた。


「ラミカ、どうしたんだ?そんなに急いで。」


「大変なんです!テンアさんがいないんです!」


「な、なんだって!」


フフェラさんは起き上がった。

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